@article{oai:u-shizuoka-ken.repo.nii.ac.jp:00002307, author = {武藤, 伸明 and 斉藤, 和巳 and 湯瀬, 裕昭 and 渡邉, 貴之 and 大久保, 誠也}, issue = {2}, journal = {経営と情報 : 静岡県立大学・経営情報学部/学報}, month = {Mar}, note = {ICTイノベーション研究センターでは、 産官民団体との連携体制を確立し、 地域の経済・観光活性化に向けた研究を展開している。 具体的には、 「オープンデータとSNS解析による静岡県観光リソース活用支援技術」、 及び、 「地域回遊促進に向けた情報推薦システム構築技術」 の研究に取り組み、 成果として以下の三種の要素技術を確立している。 第一の要素技術は、 回遊中心性法と呼ぶ観光リソース配置技術であり、 ソーシャルネットワーク分析方法論とサブモジュラ最適化手法を土台にした解法を特徴とし、 解法の並列計算技術も確立している。 第二の要素技術は、 Levy flights と呼ばれる乱歩モデルを土台に、 観光スポット間の距離や人気度などを組み込んだ回遊行動モデリング技術である。 第三の要素技術は、 ソーシャルメディアを利用し、 観光スポット人気度などを効率良く解析するためのアノテーション付き可視化技術であり、 観光スポットへのレビュー記事などを距離空間オブジェクトとし、 縮小写像として低次元へ埋め込み可視化する点が特徴となる。 本論文では、 2014年11月8日に開催された地域振興イベント 「第7回静岡おまちバル」 において、 ユーザ行動履歴などのデータ収集を目的に構築したシステムについて述べる。 おまちバルでの実証実験によって、 本システムによりイベント参加者の行動履歴データが妥当に収集できること、 及び、 観光リソース配置技術としての回遊中心性の有効性が確認された。 また、 本論文では、 おまちバルイベントの概要とともに、 本実証実験で収集したデータについても報告する。, text, application/pdf}, pages = {73--83}, title = {静岡地域振興イベントにおけるWi-Fiを用いたユーザ行動データの収集}, volume = {27}, year = {2015}, yomi = {ムトウ, ノブアキ and サイトウ, カズミ and ユゼ, ヒロアキ and ワタナベ, タカユキ and オオクボ, セイヤ} }