@article{oai:u-shizuoka-ken.repo.nii.ac.jp:00005101, author = {桂川, 純子 and 大西, 香代子 and 三木, 佐和子 and 北岡, 和代 and Junko, KATSURAGAWA and Kayoko, OHNISHI and Sawako, MIKI and Kazuyo, KITAOKA}, journal = {経営情報イノベーション研究, Review of Management and Information of Innovation}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 精神障がい者の社会参加推進の視点から、 地域で生活する精神障がい者にとってボランティア活動の意義を明らかにした。 地域で生活し、 ボランティア活動をしている精神障がい者10名に半構造的インタビューを行い質的帰納的に分析した。 ボランティア活動は、 【社会とのつながりにより自ら編み出すセーフティネット】、 【生活の安定への足掛かり】といった動機から生じ、 それは【効果的なピアサポートの実践】、 【少し先の将来への希望】、 【ネガティブな考えからの解放】といった生きる力につながるものであった。 ただし、 【ボランティア活動の調整に対する不満】、 【ボランティア活動と日常生活の両立の困難】、 【ボランティア活動と体調不良】を生じさせる面もあった。 自発的な意思に基づき他者や社会に貢献するボランティア活動は、 必要な支援を設計することで、 社会参加の方策として意義があり、 推進されるものであると考えられた。}, pages = {1--14}, title = {地域で生活する精神障がい者にとってボランティア活動を行うことの意義}, volume = {10}, year = {2021}, yomi = {カツラガワ, ジュンコ and オオニシ, カヨコ and ミキ, サワコ and キタオカ, カズヨ} }